技術力を活かしたアイデアで
不可能を可能に仕事の内容

送電線建設工事では重機を使用し地下深く穴を掘ったり、鋼材を空高く吊り上げたりとダイナミックな工事が行われる一方、繊細な作業や管理などは人に頼らざるを得ず、またそれらは人の手によって行われるため労力や時間を要するものも少なくありません。

しかし、昨今続く少子高齢化による人口減少の影響から今後人手不足の問題や、一人当たりの労務量の増加などが懸念されます。

それらの問題に対応すべく、私たちは今まで培った技術力を最大限活用して安全で省力化を目指した製品や新工法の開発・研究をしています。 安全性を高めると同時に、労務量軽減、労働時間削減を図り「働き方改革」に順応した環境作りの構築にも貢献しています。

職人さんからの「ありがとう」の笑顔仕事の魅力、やりがい

昔ながらの職人さんは、自分のやり方を持っている人が多く、新技術や新工具に抵抗を感じる人も少なくありません。でもそんな職人さんから「新しい工具を使ったら作業が楽になった。ありがとう」と言っていただけるのは最高の褒め言葉です。

これまで、電線上での作業や点検をする際の移動時に利用される宙乗機を改良し作業員の労力をさらに軽減する「アシスト機能付宙乗機」など、様々なアイデアを製品化しています。

小型・軽量のインホイルモーターを組み込んだ宙乗機。作業員の労力が軽減し、作業効率・安全性が向上

遊び心を持って楽しめる人この仕事に向いている人

新技術の開発には経験から得た知識のみならず、時には斬新なアイデアや違った視点がキッカケとなることもあります。

文理不問で人財を募集しているからこそ、その多様性が生み出す様々な視点が固定概念を覆す発見があるかもしれません。

いくつもアイデアを考えるなかで最終的に形になるのは2割程度ですが、新しいことへの興味がある人、楽しみながら挑戦し続けられる人はこの仕事に向いていると思います。

当社は失敗も挑戦のひとつと認めてくれる文化があります。ぜひ一緒に、新しいアイデアを形にしていきましょう!