社長挨拶
社会と時代に貢献できる仕事を私たちは心から誇りに思っています。
私たちの仕事、それは「未来インフラ」を創ることです
私たち佐藤建設工業は「電気」と「通信」といった、人々の生活や命を守るためになくてはならない、社会インフラを支えています。列島の隅々に電気を送り、ブロードバンド時代に対応する光通信網を構築し、携帯電話の通信を支え、どれをとっても、現代生活、そして未来生活になくてはならないライフラインです。
そして私たちは、社会インフラの構築に関わる仕事を、心から誇りに思っています。
主だった送電線のすべてに携わってきました
日本全国に張りめぐらされている送電線網の長さを合計すると、その総亘長はおおよそ9万㎞といわれ、これは地球2周に相当する距離です。創業以来、70年を超えてこの送電線網の建設工事に多く携わってきました。電力の広域化などにより、電気という重要なインフラをこの手で支えている。この自負が、私たちの誇りです。
情報通信の世界で求められた当社の技術力
長年の送電線建設で培われた、ひときわ高い技術を活かし、他分野でも期待され、広がりを見せていきます。そのひとつが情報通信分野です。鉄塔建設の技術を応用した電波塔や携帯電話の無線基地建設、架線の技術を活かした光ファイバーやCATV網の構築など、当社が実力を発揮するフィールドは、ますます大容量・高速化する情報社会の世界へと広がっています。