架空電線用探傷装置
本機は探傷コイルと探傷回路を搭載し、電線の損傷を電気信号として捉えるというもの。データは内蔵されているカセットテープに記録され、損傷の程度や位置を数値的に把握することができる。さらに、同時に写真撮影も行うので、実際に目で見て確認することもできる。
操作は地上からの無線で行い、電線上の障害物を検知すると自動的に停止する安全機能も持ち合わせている。
本機は日本電気協会より「澁澤賞」を受賞している。
※現在は使用されていません。
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高さ制限装置
- 電源はパトライトBOXにセットされた乾電池で、交換作業も容易
- あらかじめ切断線の予備を接続点に準備しておくことで、作動した場合でも速やかに待機状態に復帰できる
- 万一、誤動作が生じた場合にも、タイマーを内蔵してあるので、所定の時間が経過すれば警報ブザーは自動的に停止する
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資機材盗難防止装置
- ソーラー発電により、電源の確保できない山間部でも使用できる
- 携帯電話の利用により、新たに電話回線を引き込む必要がない
- 携帯電話に電話をかけることで、警報装置の起動、解除の遠隔操作が可能
- 電源としているバッテリーの電圧低下を自動監視し、停電前に通報する
- 不審侵入発生時間を記憶するメモリを搭載
- 通報先を2か所まで設定でき、第1通報先が応答しない場合は第2通報先を呼び出す
- センサーを使用していないので、誤操作がない
- ざまざまな場所の入り口に応用できる
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